栃木県の公費助成対象ワクチンの接種率は77.1%と
全国平均67.2%に比べ約10%高い値ですが、
その内容は最高95.7%から最低21.6%と
自治体間格差が非常に大きいのが現状です。
また、検診受診率においては栃木県は32.3%と
全国平均25.6%に比し約7%高い状況です。
しかしながら自治体別にみてみますと
最高61.3%、最低15.2%と、やはり自治体間格差が非常に大きく、
これらは、ワクチン接種、子宮頸がん検診について、
自治体による取り組みの差が顕著に出ているものと思われます。