8月 032009
 

1984年?Dr. Harald zur Hausen氏,ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)と子宮頚癌。
2008年 ノーベル医学生理学賞。

ワクチン開発業者の後押しがあったそう?

6月 192009
 

葉酸代謝拮抗剤。主に悪性胸膜中皮腫,非小細胞性肺がんに対する治療薬。イーラーリリー開発・製造・販売、商品名はアリムタ® (Alimta®)。MTAと略。開発コード名はLY231514。ペメトレキセドナトリウム水和物は白色~微黄色または黄緑色の凍結乾燥された結晶性の粉末であり、化学式は C20H19N5Na2O6・7H2O、分子量は597.49 g/molである。これを溶解して点滴静注で使用する。日本においては、2007年1月4日悪性胸膜中皮腫治療薬として製造販売承認。同年薬価基準収載し、アリムタ®注射用 500mg 1バイアルで240,649円。

1月 172009
 

『妊産婦の死亡率3百倍 先進国に比べ、後発途上国

 【ニューヨーク15日共同】国連児童基金(ユニセフ)は15日、後発発展途上国の妊産婦の死亡率が、先進国の300倍以上に上るとする2009年版の「世界子供白書」を発表した。
 ベネマン事務局長は「妊産婦死亡の約80%は、基本的な医療措置さえ受けられれば避けられた」と指摘。死亡の大半を占めるアジア、アフリカの発展途上国や国際社会の取り組み強化を促した。
 白書によると、05年に妊娠や出産に伴って死亡した女性は世界で約53万6000人。
 同年のデータで、欧米や日本などの先進国で妊産婦が死亡するのは8000人に1人の割合だったが、発展途上国では76人に1人、後発発展途上国では24人に1人だった。
 国別では、ニジェールの7人に1人、アフガニスタンとシエラレオネの8人に1人がワースト3で、アイルランドの4万7600人に1人が最も低く、日本は1万1600人に1人だった。
 世界全体では15-19歳の妊産婦の死亡は年間約7万人に上る。10代前半の妊娠は20代の妊娠に比べて、死亡する確率が相当に高いという。
[共同通信]』

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