11月 022011
 

昨日ひとり抜ける話をしましたが、

 

残る側に健康問題勃発。

でも軽い腸炎みたいでさほどひどくはなさそうw

 

まあ自己管理はしなきゃいけませんが、

物理的な仕事量が多すぎるのはストレスがかかりますね。

 

できる限り適当に、気楽に考えるしかありません。

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11月 012011
 

いよいよ11月、と書いて今年度はまだ5か月もあるじゃないかーと気づく。

 

またも突然の戦線離脱1名仕事はますますきつくなる。

根本的に仕事量を減らさなければどうにもならない。

学会、講義、依頼稿などもあります。まあ、なるようにしかなりませんから。

 

人は減ることがあっても今のところ増える見込みなし。

 Posted by at 6:44 PM
8月 172011
 

少し話だけはうっすら入ってきていたのだが....

 

本人の口から年内でやめると。

 

結構頑張り屋で、ムードメーカー的な感じなので

辞められるとうちの部署はさらにモチベーションの低下は免れないだろう。

 

仕事量がますます増えるが、

忙しくても明るく楽しい職場ならまだ働き甲斐もある。

 

残って現状を変えていくのは難しいことだけど、

どうしても残ったらとは言えなかった。

 Posted by at 6:41 PM
7月 092011
 

第42回 栃木県癌治療懇話会 宇都宮ポートホテル

第一外科の加藤教授が当番世話人で開催。

外科中心だが、婦人科はたった一人の参加だったので、各種ガイドラインと実地臨床ということで子宮頸がんのNACについて先日少しまとめたものにガイダンス的にまとめて演題を出した。

ミニレクチャーで県立がんセンター副病院長加納康彦先生「がん診療ガイドラインの考え方」という御講演。
金科玉条のごときEBM重視でガイドラインを作成するのではなく、日本ももはや貧乏国家なのでVBM(value-based medicine で行くべきではなかろうかとお話。
英国のNICEのガイドラインを引き合いに、日本円にして治療費が、260万以下ならば採用されるが、390万以上かかる場合はまず治療として認めない(不正確です)とのこと。

分子標的薬をはじめとした、化学療法の治療費の高騰は国家が保険診療で支払うべきものなのか、たかだか数か月PFSを伸ばすことは個人としてはともかく、公的にはどうもなぁというのが感想。

 Posted by at 4:23 PM
7月 042011
 

7/4から久々に医局に入った新人後期レジデントのKさんがついた。
3Mは産科研修だったので婦人科は初めて

何にしろ最初が肝心、責任もあるのできっちりやれればと思う。

とりあえず本日は癌治療学会の
制吐剤ガイドラインのこと、保険診療のことを少し話す。

3月 022011
 

倉敷成人病センター 安藤正明 先生によるネット講演。

まあ婦人科内視鏡界の第一人者の講演でもあるので行ってみた。
もとより後腹膜リンパ郭清は内視鏡下のほうがいいんじゃないかと感じていたので。

婦人科手術学会や婦人科内視鏡学会はあまり行ってないのでこういう機会があると助かります。

まあ、大中動静脈損傷や尿路損傷にいかに冷静に対処できるかってところは
開腹手術と変わりありません。やっぱりなれなんでしょうかね。

いいものを見させてもらいましたw

2月 022011
 

今月も現行研修医制度最後のレジデントがついた。
あまりほっとかないようにと医局長から釘を刺されましたが、
まあそれなりに指導はしているつもりです。

来年度からは産婦人科は選択か専攻しかない。
まず専攻するレジデントはほとんどいないため選択してきてくれるのを祈るのみです。

現状、大学への患者さんの free access および 専門化による一次病院の診療分野縮小のため
大学は目の回る忙しさで、労働環境の悪化、トップの交代などで更なるスタッフの減少に…
この上、レジデントの産婦人科選択性と悪循環は続きます。

まだ2年目レジデントとして毎月大人数できてくれていれば手数にはなり崩壊を免れてきました。
指導するとゆう観点からは若干問題はありますが…

まあ、やれることは限られているので、なるようにしかなりません。
明るく楽しく、愚痴もいやみにならない程度にw ゆっくりいきましょうか。

 Posted by at 8:55 PM
1月 232011
 

月曜日系統講義があるため休日出勤にて準備。

まあ準備としては講義パワポを見て話す内容を確認し、疑問があれば調べておく程度ではある。
同時に試験問題も作成する。

学問の世界、特に医学分野はここ数十年はかなりのスピードで進んでいるため
どの時点の知識を確実なもの(なんてないが)教授するのか…

底本にしている教科書は世界的に定評のある
WILIAMSだが一昨年末に23版となった。
今回の改訂は結構見た目も内容もわりと変わった。

昨年講義シラバス作成時にはすでに間に合ってなかったので、
今年改定するところをサボってしまった。(いいわけである。)

やることは減らないなー。

1月 212011
 

Phase III Study of Carboplatin and Paclitaxel With Versus Without Bevacizumab Compared to Oxaliplatin and Capecitabine With Versus Without Bevacizumab as First-Line Therapy in Patients With Newly Diagnosed Stage II-IV or Recurrent Stage I Mucinous Epithelial Ovarian or Fallopian Tube Cancer