6月 292009
 

第19回 骨盤外科機能温存研究会 に幹事,世話人代理としていった。

本年は青森の病院の外科医局の主幹で浅虫温泉まで。
青森は遠い。早くて3.5時間,遅くて5時間もかかります。
新幹線はやてが八戸まで行くのであるが,
大宮から先は,仙台まで止まらないので必ず仙台乗換えが入る。

結局幹事会に間に合わないので前日午後から
おかげで若干のんびりできたが,婦人科の演題はTVMの一題のみ。

まあ,B大の教授に誘っていただいて,演題を出していたS医大の先生と3人で
土曜日は0時ぐらいまで飲んで歓談できたのがせめてもの救い
これがなければ何のために青森まで行ったんだか分らない。

こういう骨盤底疾患の学会は,もう一つ女性骨盤底にしぼったものもあるが,
うちは,最近は癌の手術だけで手いっぱいな状況。

海外ではurogynecologyに教科書的には,1章まるまる割いてたりするんだが...
手術としては面白いところなんだけど。

5月 312009
 

本日は午後から地方会の総会。
われわれの業界は全国組織が2つ。この辺の事情はいわゆる大人の事情?
今となってはかなりめんどくさい。会費も高いのでなんとかならないかなぁ。
一応今年から何とか委員ということで出ないとまずいと思って遅れないように。
まあ研修会もあるのでそれなりにまったくの役に立たないという会合ではないのだが。
やっぱり中堅、若手は少ないのもあるが、来ない。

研修会は、周産期関係のI先生。
1991年にM県に行って、周産期のシステムをオーガナイズしたそうだが、
明確なストラテジーが当初からあったようにお話があったが
それが事実ならやはりすごい。
周産期分野、臨床研究分野で明確なストラテジーを描いて
臨床、教育、研究分野でしっかりとしたビジョンをもとにした成果。
もうこんな年寄りより、若い人に聞いてもらいたかった話。

腫瘍のF先生も明確なビジョンがあるオーガナイザーだと思ったが、
I先生も負けず劣らずというところでしょうか。

人をオーガナイズしてモチベーションを上げるということがいかに難しいか。

やっぱり何かは犠牲にしているんだろうか…

それとも何でも持っているんだろうか…..

 Posted by at 8:58 PM  Tagged with:
5月 092009
 

市の医会の教育及び特別講演

とくに目新しいところはなかったが,再確認に
妊娠中の卵巣嚢腫チョコレートの脱落膜様変化
ドップラーのスペアリングエフェクトなど

今回の初期研修の先生,沖縄のS先生,J大K先生など
最後までいてくれてた

それにしてもうちの中堅どころは来ない

仕事だと考えればつまらないYO w